子どもの居場所「ふらっとホーム」
数年前から貧困家庭の増加やひとり親家庭の増加が社会問題として取り上げられるようになりましたが、貧困家庭の抱える問題の一つとして子どもへの影響があげられます。 家族を支えるため長時間労働や副業をせざるを得ないご家庭では、親御さんが帰宅するまでの長い時間を子どもだけで過ごしたり、子ども一人で夕飯を食べたり、家庭では満足に食事をとることができない現状があります。 「何か自分たちにできることを」との思いからNPO法人や個人の方が「こども食堂」を各地で開設し、地域で子どもを支える取り組みを行っている中、社会福祉協議会としても、子どもたちが笑顔になれる居場所として活動を行っております。
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